今後さらに不可欠となるチーム医療、
その一翼を担う臨床検査技師に
将来は臨床検査技師としてチーム医療の一翼を担いたい、そんな気持ちで日々学修に勤しんでいます。自分が携わった検査が患者さんの病気の診断や治療に貢献できること、場合によっては医師よりも先に疾病の早期発見ができること…多くの人の健康や病気の回復をサポートする仕事に憧れを抱いています。
日々の大学生活の中、同じ目標を持つ仲間が身近にいることはとても励みになります。お互いに勉強を教え合い、励まし合いながら頑張ることができる環境こそ自分自身の成長につながる、そう感じています。
座学だけでは身につけられない技術を
習得できる、素晴らしい学修内容
本コースでは、血液学や微生物学といった専門科目や、情報、倫理学など幅広い分野を学ぶことができます。1人につき1台の顕微鏡が与えられていたり、国家試験や臨床検査技師としての仕事に直結する実習が多かったりと、座学だけでは身につけられない技術を習得できる充実した学修内容も素晴らしい! 本学を選んでよかったと日々実感しています。
今、特に好きな科目は臨床血液学。血液検査によってさまざまな病気やその原因が発見できる、つまり血液にはそれだけたくさんの情報が詰まっていることに驚きと興味を持っています。
1、2年生でデータサイエンスや生命倫理学などの一般科目を学び、3年生になった現在は臨床血液学や臨床免疫学といった、臨床に直結する専門科目を中心に学び始めました。特に専門科目は覚えなければならない専門用語が多いので、学修時間をいかに確保するかは常に意識しています。暗記に関しては、専用のアプリを使って電車やバスなどの移動時間を有効に活用したり、友人と問題を出し合ったり。さまざまな工夫をしながら努力を続けています。