中嶋 将希

命と健康を、薬で手助けしたい

薬剤師

薬学部 薬学科 5年
延岡星雲高等学校(宮崎県)出身
中嶋 将希

現状に満足せずに、「今よりもさらによい成績を
おさめる」ことを常に念頭に置く

 大学の研究で有機的な化学合成を実際に行ってみたことがきっかけで、有機化学にとても興味を持つようになりました。薬の構造も化学反応によって得られるということに対して大きな関心を持ちつつ、薬剤師に向けた学びに励む日々です。有機化学はとても難しい専門分野ではありますが、他の科目も含め、わからないところは「自分はその部分のどこに疑問を感じているのか」を意識して自分なりに分析し、時間をかけてでもしっかり理解するよう心がけています。おかげであらゆる物事をより深く考えられるようになりました。

 大学では、今よりもさらによい成績をおさめることを常に念頭に置き、現状に満足せずに上を目指す努力を続けています。

植原 結 現状に満足せずに、「今よりもさらによい成績をおさめる」ことを常に念頭に置く

白衣を着る仕事がしたい!
健康に不可欠な薬をもっと知りたい!

 そんな私が薬剤師を目指すようになった理由の一つは、白衣を着る仕事に対しての憧れがあったため。見た目だけでなく、白衣を着用する職種ならではの緊張感や責任感にやりがいを感じました。同時に、病を治すための、そして健康にも欠かせない存在としての薬についてもっと知りたいと考えるようになったからです。知的好奇心が旺盛な私は、興味のあることはとことん追求し、理解を深めていきたいタイプ。この仕事はとても向いていると自負しています。

 これまでの5年間で培ってきた膨大な知識と技術によって、薬剤師という自分の夢は必ず叶えられると確信しながら、残りの大学生活を謳歌しているところです。

大学性格で最も印象的な思い出は、
模試で1番の成績をおさめたこと

植原 結 大学性格で最も印象的な思い出は、模試で1番の成績をおさめたこと

 入学前から、九州医療科学大学は資格の取得にとても優れていると聞いていましたが、まさにその通り!薬剤師はもちろん、それ以外の医療系の資格取得に照準を合わせたカリキュラムも充実しているため、将来に向けて幅広い資格を目指すことができます。先生方もフレンドリーであたたかく、そのおかげもあって「さらに良い成績を取りたい」と常に前向きになれるのです。

 放課後やバイトの休憩時間も無駄なく自主学修に励んでいますが、その甲斐もあって、過去には模試で1番の成績をおさめたことがあります。自分の頑張りだけでなく、先生方の多大な協力があってこその好成績。大学生活で最も印象的な思い出です。

 将来は、専門薬剤師として病院勤務が希望です。患者さんを健康に導くためのより多くの場面に介入できる部分に魅力を感じています。

九保大(九州医療科学大学)は2024年4月九州医療科学大学へ名称変更