スポーツ健康福祉コース
スポーツ健康福祉論
“健康とは何か”を軸に、運動不足から生じる疾病や障害の現状を知り、その具体的な対処法を学ぶ授業。これらの理解をもとに“身体を動かすことの意味”を知り、健康の在り方を総合的に考えます。
健康スポーツ実習
子どもから高齢者まで、生涯にわたって健康を維持・増進し、体力の向上のために行う運動と理論の実際を修得する実習。あわせて運動指導の基礎知識と技術、安全面の留意点などを身につけます。
運動生理学
競技力の向上や健康の維持・増進に必要な知識、運動中に起きている身体内部の応答を主に学修。安静時と運動時の身体応答比較などを通じ、運動が身体に及ぼす影響を理解していきます。
保健体育科教育法Ⅱ
中学校・体育科教育の目標や内容、指導方法などを学ぶ授業。運動領域の動きの構造に関する理解を深めると共に、授業で用いる教材の開発法や指導体系が作成できるスキルを身につけます。
コーチング論
選手に効果的かつ主体的なトレーニングを促す指導者の役割やコーチングの基本的な考え方を理解すると同時に、パフォーマンスの向上につながるメンタルマネジメントの知識を修得します。
アスレティックトレーナー概論
アスレティックトレーナーが担う職務と役割を主に、具体的な業務内容を理解していく授業。コーチやスポーツドクター等との連携・協働による選手やチームのサポートについても学びます。