学生たちの実践力を高める「はり灸治療所」での鍼灸臨床実習
2015年5月、キャンパス内に大学附属「はり灸治療所」がオープンしました。
既に地域の方々の多くが来院してくださっており、鍼灸健康福祉コースの学生たちも問診や徒手検査をはじめ、カルテ記載や鍼灸治療の補助などを行っています。
このような臨床を通じて、実際の鍼灸治療の流れや手技を学ぶことで、学生たちの学習意欲や実力も日増しに向上しています。また、医療人としての心構えや倫理観、患者さんたちに寄り添う態度も学習することができ、卒業後の実践に向けて、学生たちは自信を深めています。
学習の場であることはもちろん、九保大がめざす地域貢献のための施設として、今後への期待も高まる一方です。