生涯にわたってスポーツに関わりたいと
目標を定めた、アスレティックトレーナー
バドミントン、サッカー、水泳と、これまでいろいろなスポーツに親しんできました。プレイする楽しさ、勝つことの喜び、ハードな練習を仲間と乗り越えることの充実感と、スポーツを通じて経験したことは数えきれません。そんなスポーツの世界に生涯を通じて関わっていければと、関連する仕事に就くことを希望するようになりました。
私が目標に掲げているアスレティックトレーナーとは、スポーツ選手の健康管理やトレーニング、ケガの処置、リハビリまで幅広くサポートする仕事。長い間スポーツの現場で活動してきた私にとって、今度は自分が選手を支える立場になれることはこの上ない喜びです!
スポーツから福祉を学び、さまざまな方と
接する「人間力」を身につける
スポーツ健康福祉コースでは、スポーツをテーマに社会福祉についても幅広く学修しています。障がいを持つ方や高齢の方の置かれた状況をはじめ、そのような方々との接し方、考え方などを学ぶことで「人間力」を身につけられることは大きなメリット。指導やリスク管理といった視点で学べるスポーツ実習系科目、筋肉や骨の働きから運動機能について学ぶ「運動器の解剖・機能」といった科目には特に興味を持っています。さらに、バドミントン日本代表のトレーナーをされている神田潤一先生、侍JAPANのサポート経験を持つ佐々木さはら先生から直接指導をしていただけることも、私にとっては大きな魅力でした。
同じ目標を持つ学科の仲間たちと過ごす時間も少なくありません。公園などで一緒にスポーツを楽しんだりすると、皆で体を動かすことの爽快感をあらためて感じます。
部活ではアスレティックトレーニング部とバドミントン部に所属。バイトもしているため、勉強は毎朝、時間を決めて必ず机に向かうようにしています。