第2回宮崎県北サイエンスフォーラム開催(11月26日)について
大学の使命には、教育と研究があります。大学教員は、研究を行うことで、はじめて学生に対する教育力を維持、さらには高めることが可能となります。従って、主体的に研究を行い、その成果を広く公表することは、大学教員としての責務でもあります。そこで本フォーラムでは、教員が大学内で実際に行っている研究を発表致します。
本フォーラムは、どなたでもご自由にご参加いただけます。本フォーラムを通じて、市民の皆様、化学・生物系や臨床系の学問に興味をお持ちの高校生の皆様、本学薬学部の研究シーズを活用した共同研究の可能性を模索されておられますご企業の皆様とも、サイエンスの交流が出来ればと思います。
ポスター→ 第2回宮崎県北サイエンスフォーラム➡➡
九州保健福祉大学 薬学部 薬学科
第2回 宮崎県北サイエンスフォーラム「薬学的サイエンス:基礎と臨床」
場所 対面:九州保健福祉大学 P-7号棟 講義室33(参加自由)
オンライン同時開催
オンライン参加方法:下記参加URLに当日12時45分以降に接続して下さい。
https://meet.google.com/sci-xekr-fgs
(Google Meetの接続には、事前にGoogleアカウントが必要となります。プラウザはGoogle Chromeが推奨されています。)
【本フォーラム参加にあたっての注意事項】
フォーラム内における動画・静止画・音声の記録の禁止
本フォーラムの録画・録音・撮影・スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。
【駐車場】
当日ご来場される方は、P-7号棟およびクラブハウス横駐車場をご利用下さい。
日時:令和4年11月26日(土)13:00~15:20 (受付12:30~)
【プログラム】
13:00 開会 挨拶/黒川 昌彦(学部長・学科長) 司会・座長/鳥取部 直子(薬理学第1講座教授)
13:05 研究発表 第1部
13:05~13:25 中村 賢一 (薬化学講座講師)
「ヒト腸内細菌由来酵素による生薬成分C-配糖体の代謝」
13:25~13:45 内田 太郎(創薬情報科学研究室・分析学講座講師)
「赤外分光で界面をはかる」
13:45~14:05 渥美 聡孝 (生薬学講座准教授)
「医薬品の安定供給と地域振興に資する薬用植物の栽培研究」
14:05 休憩
14:15 研究発表 第2部
14:15~14:35 日髙 宗明 (臨床薬学第3講座准教授)
「魚醤を科学する」
14:35~14:55 緒方 賢次 (臨床薬学第2講座准教授)
「鎮痛薬フルルビプロフェンの体内動態におよぼす遊離脂肪酸の影響」
14:55~15:15 園田 純一郎(臨床薬学第1講座准教授)
「薬物トランスポーターOATPsを介した薬物相互作用について」
15:15 閉会 挨拶/大倉 正道(分子生物学講座教授)
お問合せ先)
九州保健福祉大学 薬学部 薬学科
〒882-8508 宮崎県延岡市吉野町1714-1
学部長・学科長 黒川 昌彦
E-mail: b2mk@phoenix.ac.jp
Phone: 0982-23-5574