台風17号に伴う延岡市竜巻等被害に係る義援金を贈呈しました
お知らせ
2020.01.30
九州保健福祉大学ボランティアセンターでは、台風17号に伴う延岡市竜巻等被害に対し、延岡市に義援金の贈呈を行いました。
この義援金は社会福祉学部の学生が中心となり、11月に開催された九保祭での募金活動をはじめ、コンビニなどに募金箱の設置をお願いしたり、学生や教職員に呼びかけをおこない募ったお金で、わずかな金額ではありますが少しでもお役に立てていただければと思いこの度延岡市に48,980円を贈呈しました。
贈呈式には臨床福祉学科4年の加藤正憲さん、スポーツ健康福祉学科4年の黒川敬士さんが出席し、読谷山市長に目録を贈呈しました。加藤さんと黒川さんは3年生の時に災害ソーシャルワークの授業で、災害時に自分自身の身を守る知識を学ぶとともに災害が起こるメカニズムや実際の被害状況から自助を強めることの重要性を理解し、防災士の資格も取得しています。
そのような経験を活かし、学生生活でお世話になった延岡市の方々に少しでも恩返しがしたいとの思いで、何か自分たちでできることはないかを考え、今回の募金活動では中心メンバーとして積極的に取り組みました。