タイ国立タマサート大学国際医療学部生が臨床工学科で研修
お知らせ
2019.09.19
8月21日から9月19日の約1ヶ月、本学園の協定校であるタイ国立タマサート大学国際医療学部臨床技術学科4年 カシディック ポンシティショックさんが臨床工学科で研修を行いました。
この1ヶ月は大学病院等の見学や臨床工学科の「臨床工学概論」を受講したり、学生とともに本学のオープンキャンパスの準備を行なったりと臨床工学技士の勉強と九保大や宮崎(日本)での生活をしっかりと体験してもらいました。
本日の研修発表会では、カシディックさんの研究内容や延岡での生活をスライドを用いて発表してくれました。
臨床工学技士制度は日本以外にはありませんが、医療安全の観点からは必要不可欠な職種です。今後の日本への留学も視野に入れ協定校である本学での研修を希望してくれました。
また、こういった海外からの研修生へは、臨床工学科学生は英語でのコミュニケーションを行ないます。
英語が苦手な学生もいますが、片言の英語や本学教員を通じてのやり取りを通じ少しずつ英語が上達しており、本学科生にとってとても良い刺激となっています。
臨床工学科ブログはこちら⇒https://phenix.univapp.net/faculty/health_science/ce_blog/