動物生命薬科学科(卒業生)によるフィリピン国立大学 留学 報告会
お知らせ
2019.04.24
2018年6月23日 に フィリピン国立大学ロスバニョス校獣医学部を卒業された
畠中 麻衣さん による同校の留学における報告会が開催されました。
畠中さんは、平成22年に薬学部動物生命薬科学科へ入学、2年次終了後に
フィリピン国立大学ロスバニョス校獣医学部3年次に編入留学。
平成21年1月に締結した編入留学制度を活用して、同校で獣医学等を学び、
平成30年6月に卒業。日本に帰国後は、獣医師法の認定(外国の獣医学校を卒業し、
又は外国で獣医師の免許を得た者の獣医師国家試験等の受験資格)を経て、
平成31年2月に第70回獣医師国家試験を受験し、合格しました。
1年生から3年生までが畠中さんによるフィリピンでの学生生活や学習環境についての
話に熱心に聴き入っていました。
『フィリピンでの生活は楽しいこともたくさんあったけど、きついこともたくさんあった。
でも、将来自分がやりたいことを実現するという目標があったから頑張ることができた。
九保大での採血の実習などはフィリピン大学の講義で大変役に立った。
みなさんも、頑張ってください。』 と在学生にエールを送られていました。
5月からは新しい環境で 仕事が始まるそうです。持ち前のバイタリティで頑張ってください。
また、九保大に来てください。本日はありがとうございました。
明石 動物生命薬科学科長 畠中 麻衣さん