薬学科 が【第14回 日本e-learning大賞】文部科学大臣賞 を受賞しました!
薬学科の『患者ロボットとインターネットを活用した医療における身体学的評価法を
学ぶためのセルフラーニングシステム』 が 第14回 日本e-learning大賞 文部科学大臣賞を
受賞しました。
「日本e-learning大賞」とは、 企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用した優れた
コンテンツやサービス、ソリューションを表彰する賞です。
最優秀賞とともに、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞が付与されるという、
教育をテーマにしたものとしては他に例のない、大変希少なアワードとして注目をされています。
薬学科では患者ロボットを使用して薬物誤投与や病態の再現が可能な様々なプログラムの作成を行ない、
身体学的評価法を学ぶためのシミュレーション教育を構築することと並行して、身体学的評価法に関する
eラーニング教材の開発も行なってきました。
今回、これまでに構築した患者ロボットを使用したシミュレーション教育とeラーニング教材を融合させた
セルフラーニングシステムの開発が評価され、文部科学大臣賞をいただくことになりました。
なお、本教材は2016年度の薬学部6年生への特別研究の一環として行われた卒業研究の成果物になります。
学長からのコメントはこちら ⇒ 「第14回日本e-Learning大賞」の受賞を受けて
◆10月25日(水)の表彰式には、臨床薬学第2講座の徳永 仁教授が出席し、
10月27日(金)の受賞者講演会で発表してまいりました。
◆山本副学長、松野薬学部長、徳永教授、髙村教授と患者ロボットのフィジコほか
受賞対象となった教材(フィジコのフィジカルアセスメント教室)は
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