タイ国立タマサー大学医学部生が臨床工学科で研修
お知らせ
2017.02.15
1月16日から2月10日にかけて、本学園の協定校であるタイ国立タマサー大学医学部生30名が九州保健福祉大学で研修を行いました。
医学の中でどのような工学技術が用いられているかについて学びました。
医師として触れる機会の少ない透析装置の分解、心電図キットの作製など臨床工学技士に必要な技術も学びました。
臨床工学技士制度は日本以外にはありませんが、医療安全の観点からは必要不可欠な職種です。
臨床工学科学生との交流では、英語でのコミュニケーションを行ない、本学科生にとっても良い刺激となりました。
今後は協定校として、教育に加え研究面でも協力していきます。