在学中に一定期間、企業などにおいて、自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験を行うプログラムです。
インターンシップでは実際に社会で働いている社会人と触れ合い、ものの考え方を学び、そして職業観を養います。また、アルバイトや就 職活動だけでは得られない、「働く」体験を通して、就職後の「こんなはずじゃなかったのに…」というミスマッチをなくすことも目指しています。
九州医療科学大学社会福祉学部におけるインターンシップについて
平成24年度より文部科学省から採択された「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の一環として、学生の就業意欲向上のためインターンシップ事業に取り組んでいます。それぞれの学年における目標は以下の通りです。これらの内容は、将来的に学部カリキュラムに反映されます。
- 1年生:
インターンシップの取り組みについて早期に理解し、ボランティア活動に積極的に参加し、2年生・3年生の取り組みを通して自分自身の将来像を具体化していく。 - 2年生:
就業体験を通して、自分の将来やキャリア形成考える重要な機会とする。また、福祉の専門分野を履修する前に実習先をイメージしたり、将来の選択肢を考える。 - 3年生:
インターンシップを通して卒業後の就職先を真剣に考え、自分に合った職業を見つける。
本学が実施しているインターンシップ
プレインターンシップ
- 対象学年:2年生
- 実施時期:8月下旬
- 期間:2日間
インターンシップ
- 対象学年:3年生
- 実施時期:8月下旬
- 期間:5日間
- 原則として、九州医療科学大学と企業・事業所間において、書類および面接により選考を行い、決定します。