障がいのある学生への支援
本学では、「障がい学生サポート委員会」を設置し、障がいのある学生の修学の支援方法を検討する体制を整えています。
本学の取組
相談員の配置
- 健康管理センターに相談員を配置し、障がいのある学生の悩みや生活支援のための相談に対応しています。
施設・設備に関する配慮
- スロープ、点字ブロックの設置
- 専用駐車スペースの整備
- 多目的トイレの設置
授業における支援
- 定期試験における別室受験、座席配慮、試験時間の延長、問題用紙の拡大等
- 視覚障がい学生のための拡大鏡の貸出
障がい学生の自立支援
- ハローワークやヤングジョブ等の公的機関と学生本人同意のうえ連携しキャリアサポートセンターと情報共有を行い、卒業後の就労について助言しています。
具体的な支援としては、公的機関が持つ障害者枠の求人情報を提供、また、来訪事業所等に対し、障がい学生受け入れについての聞き取りを実施するほか、自立を促すマナー講座をはじめ各種講座を受講させています。
受験の際の配慮(本学会場)
- 送迎者の車の乗り入れ
- 座席の配慮
- 紙での伝達
- 車イスでの受験
- その他事前相談により対応可能な事項があります。