Q3.試験について知りたい
A3.科目ごとに試験日程は定められるので、各科目担当の先生方の指示に従い、試験日を間違えず受験することが必要です。
試験
試験は学則第32条に規定され、その期に履修した科目の単位修得を認定するために行われます。 ただし、科目によってはレポート等の方法で単位を認定する場合もあります。
なお、最終的な総合評価として60点以上が合格となり、60点未満の場合に再試験を実施することがあります。
試験日程
多くの科目は、規定の授業時間数(コマ)を実施した後、試験日を設け、単位認定に必要な試験を行います。各学期末に行われる試験のことで、前期は7月下旬から8月上旬にかけて、後期は1月下旬から2月中旬にかけて実施する予定です。
詳しい日程は学修支援システム(ユニバーサルパスポート)や授業担当教員からお知らせしますが、平常の授業時間内に行う場合もあるため、注意してください。
受験資格
試験を受けようとする科目の履修登録をしていること。
削除削除授業時間数の3分の2以上出席していること。なお、科目によっては異なる場合もあるため注意が必要です。
試験を欠席する・したい(追試験)
やむを得ない理由があると認められた場合にのみ追試験を願い出ることができます。
定期試験を下記の理由で受験できなかった場合、1科目につき1回限り実施することがあります。
- 病気
- 不慮の事故および災害
- 三親等までの親族の死
- 公共交通機関の不通・遅延
- 就職試験
- その他やむをえざる理由と認められる場合
なお、追試験科目の評価は100点満点ですが、再試験は実施はありません。
再試験の条件
担当教員は事前にシラバスに科目の評価基準を明記した上で、定期の最終評価が60点未満で不合格となった場合に、再試験を実施する場合があります。ただし、再試験科目の評価は70点を最高点とします。
再試験の手続き
再試験対象者には、学修支援システム(ユニバーサルパスポート)により再試験の案内を通知します。再試験を受験しようとする者は、受験料(1科目2,000円の証紙)と共に、教務課において再試験の受験手続を行ってください。