Q1.履修に関して
A1.ご不明なことがあれば、教務課またはチューターの先生方に相談してください。
履修にあたって
- 1.卒業に向けて、取得したい資格などを想定し、計画的な履修を行ってください。
大学においては、学科ごとに卒業に必要な単位数が定められています。また、各種資格取得のための要件、実習許可のための要件、進級するための要件なども定められています。したがって、各学年に配当された科目を適切に履修し、計画的に必要な単位を修得していくことが大切です。
なお、年間に履修できる単位数の上限(49単位:CAP制)を設定していますので、より計画的な履修が必要となります。
- チューターとは:学科毎に、少人数の学生グループに対して一人の教員がよりきめ細かい支援を担当する先生のことをさします。
- CAP制とは:事前・事後の学修を含め、各授業科目を受講するために十分な学修時間を確保することを目的に、本学では年間49単位を上限に履修できる仕組みを構築しています。また、一定の条件を満たす優秀な方に対しては、制限を緩和し49単位以上の履修が出来る仕組みもあります。
- 2.目的に沿った履修計画をたてること
各学科に配置された授業科目一覧(カリキュラム表)を参考にしながら、学修目的に沿った履修が必要です。 授業科目は、必修科目、選択科目、自由科目から成り立っていますが、特に必修科目は、その単位を全て修得しないと卒業できない授業科目であり、 選択科目であっても卒業要件を満たす為には修得する必要がある科目となる場合もありますので注意が必要です。 また卒業に加え、各種資格取得に必要な科目もありますので、併せて確認が必要になります。
履修の手続き
本学では、4月当初に、学修支援システム(ユニバーサルパスポート)を利用し、1年間の履修登録を行っていただきます。各科目には授業内容等を示すシラバスがあり、科目の内容を理解した上で、履修登録を行います。履修登録が出来ていない科目は、受講することが出来ない場合もあるため、各自の目的・目標に沿って履修登録を行う必要があります。
なお、9月下旬には後期科目に限り、修正することができます。
- シラバスとは:講義目的・概要、評価方法、履修する上での必要な条件、講義計画を記載したもので、履修計画を立てる前によく読んで履修してください。