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救急救命コース
開設初めての学外実習(ライフセービング講習)を実施

トピックス 2024.07.17

2024年4月に開設したスポーツ健康福祉学科救急救命コースで初めての学外での実習を行いました。

救急救命コースでは「ファーストレスポンダー実習」を科目として1年時に開講しており学内で実践的な講義を実施しておりますが、この度以下の目的において「JLA ライフセービング資格認定講習」を組み込んで6月28日~7月2日に学外で実習を行いました。

 

目的

海をはじめとする水辺における水難事故に対する1)危険予測・予防する能力、2)自身の実を守る(セルフレスキュー)能力、3)バイスタンダーとしての最低限の救助方法(バイスタンダーレスキュー)を理解し習得する。さらに、海浜で起こる事故に際して、ライフセーバーを含めた関係機関の活動を理解する。また、本実習を通して、団体行動、集団生活における時間管理・規律、礼儀を養い、救急救命士としての心構え、人格形成を行う。