竹澤教授がタマサート大学名誉賞を受賞
お知らせ
2016.06.29
臨床工学科 学科長竹澤 真吾教授が本学園教育交流協定校であるタイ国立タマサート大学より名誉賞を授与されました。
数年前より九州保健福祉大学保健科学部臨床工学科ではタマサート大学国際医学部と交流を行い、国際医学部に臨床工学技士養成コースが設置できるよう協力してきました。
それに伴い、タマサート大学では日本の血液透析システムを取り入れた国際トレーニングセンターを建設、順調に工事が進んでいます。
今回、日本の透析システム導入にあたり、臨床工学科竹澤学科長が中心となって複数企業の医療機器を設置することになりました。
この協力に対して、タマサート大学は今年度の名誉賞に竹澤学科長を選出、6月27日にタマサート大学にて授与式が行われました。
今後、トレーニングセンターが稼働した時点で学生の交換留学も始まり、本格的に九州保健福祉大学の教育システムがタイを中心としたASEAN各国に普及することとなります。
医療技術と国際感覚を養うには、最適な教育環境です。日本のみならず国際的に医療技術で貢献してみたいと考えている高校生の皆さん、ぜひオープンキャンパスなどに参加してご自分の目で確かめてみて下さい。